ということで、アップデート注文していたCubase5が到着。
今回のアップデート料金は約20,000円だった。海外と比べても割高という感じではなかった。新規購入すると$のほうが安いけど。あとやっぱり申し込んでから発送まで10日かかる。混んでるししょうがないんだろうか…
内容はインストーラDVD4枚と入門/オペレーションマニュアル2冊。あとはSteinbergKeyのライセンス等。
昔FD1枚から始まったのからみるとディスク4枚とか感慨深いものが…ただ本体は1枚で、2枚目はVST SoundCollection Vol.1という音ネタ集。しかもCubase4.5の時に導入済みだから要らないぜ…
残りの2枚はHalion Synphonic OrchestraとかいうVSTの試用版。90日間有効で$100未満で本仕様にアップデート出来るらしい。16bit限定バージョンだけど。ストリングスとかホーンとか滅多に使わんしなあ。まあ音良さそうなら考えてみる。
とりあえずつらつらと使ってみているが、基本的にはCubase4.5と変わらない。GUIはちょっとだけ修正されてメリハリついた感じかな。
付属VSTiのうち、GrooveAgentOneは普通のドラムマシン。過去にLM-7というのがあったがそれに比べても格段の進化。とりたてて凄いという感じでもないが普通に使えるので重宝すると思う。
LoopMashは…なんだろうこれ(・∀・;)荒っぽく言えば複数のループをぶった切って混ぜこぜにするルーパだが、混ぜ方がオート。適当に手持ちのループを突っ込んでみたがまともな音がさっぱり出てこない。うーん、これは難しいな。
オーディオピッチ関連のアップデートはかなり良い。特にVariAudioはギターにかけても相当使える。いいなあこれは。
全般的にみてオーディオ関連以外は地味なアップデートかなあ。細かいところは相当改良されてる模様。ただ付属VSTiは今回かなり微妙ぽいので、オーディオ関連に魅力を感じないならC4.5もしくはStudioでもかまわないきがした。うちはCubase無しじゃもう音楽を作れないのでアップデートしちゃうけど。