206メンテナンスの手間

206のオイル交換をしようと思って近所のドライバーズスタンドへお出かけ。オイルはまあいいとして輸入車用オイルフィルタの在庫がやたら少ない。一応取り扱いはしてるから頼めば取り寄せてくれるだろうけど、そこに飛び込んできた1枚の張り紙。

輸入車用オイルフィルタエレメントは持ち帰り販売のみとさせて頂きます。

なんで交換してくれないの…
しょうがないので今度はイエローハットへ。こっちは規模大きいし大丈夫だろうと思ったら、もっと在庫が少ない。いや、無い。店に確認したら、

「輸入車用フィルタ自体扱ってません」

   ∧∧
  ヽ(・ω・)/ ズコー
 ?(? ノ
、ハ,、  ̄
 ̄”

いやしかし、どうしたもんかなこれは…百歩譲ってフランス車だからしょうがないとしてもだ、輸入車用自体扱い無しってどうなんだろうな。ゴルフやらBMWやらベンツやら結構走ってるというのに皆ディーラ任せなんだろうか。それともDIYで交換しろって啓示なんだろうか。
調べたら市内のはずれにスーパーオートバックスがあるようなので再チャレンジ。さすがにここなら大丈夫だろう…と信じたい。オイルでさえこの調子だから、タイヤ交換とかバランス取り出来るんだろうか…
で、カー用品店を巡っていて気づいたことが。オイル缶の品揃えが東京なんかの都市部店舗と明らかに違うのね。目立つところに山積されてるのは圧倒的に3L缶。通常の4L缶より量が多い。軽自動車を足代わりにする地域ならではというところか。
あと最近はエコってキーワードが人気なのか、やたら低粘度品種ばかり並んでいる。0W-20とか5W-20とか。0W-30ってのもあったな。10W-40なんて山積されてるわけもなく、探さないと見つからない。最近の日本車は低公害・低燃費仕様で低フリクションのオイルばかりらしいし、ますます不便である。
あとついでに、隣市にフランス車のメンテナンスが出来る工場を見つけた。元ブルーライオンの修理工場らしい。奈良市までいけば現役ブルーライオンもあるがこっちのほうが近いなあ。