自宅サーバマシンのNICがぶっ壊れしばらく古い10Base/Tカードを挿してしのいでいたが、さすがにオーバヘッドが大きめ。ということでAmazonで買ったFNW-4000-TX@790円に交換。
ちなみにモノは、
$ lspci
02:00.0 Ethernet controller: Realtek Semiconductor Co., Ltd. RTL-8139/8139C/8139C+ (rev 10)
$ sudo cardctl ident
Socket 0:
product info: "CARDBUS", "PLANEX FNW-4000-TX"
manfid: 0x0000, 0x024c
function: 6 (network)
という感じ。いわゆる蟹さんチップでどうということもないカードですな。
とりあえずカードをブスッと挿し換えたところ、eth1デバイスになってしまった…これじゃ不便なのでrebootしてみたがeth0に変わらない。/etc/modprobe.confを見てみようかなと思ったらファイルが存在しない。あれ?と思ったがよく考えたら最近のDebianはudevシステムなんだった。
ということで/etc/udev/rurles.dを覗いてみると、z25_persistent-net.rules内にeth0、eth1デバイス名割り当てのルールが作成されていた。とりあえずコメントアウトしてまたreboot。…eth2が出来た?(^o^)/
…コメントアウトじゃなくてラインそのものを消さないとダメなんだね。全ラインを消して再起動すると無事8139ドライバがeth0に割り当てられた。
# PCI device 0x10ec:0x8139 (8139too)
SUBSYSTEM=="net", DRIVERS=="?*", ATTRS{address}=="xx:xx:xx:xx:xx:xx", NAME="eth0"
これでまた100base/Tに戻れたが、やっぱりオーバヘッドが減っていい感じ。というかCardBusなのがいいんだろなー。そのうち1000Base/TにしたいけどまずはHubを換えないと…
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てっきり、…