自宅サーバのメモリ増設

復活した自宅サーバだが、やっぱりメモリ64MBは少ない。
$ cat /proc/meminfo
MemTotal: 61984 kB
MemFree: 1836 kB
Buffers: 1416 kB
Cached: 19160 kB
SwapCached: 8676 kB
Active: 41988 kB
Inactive: 9052 kB
HighTotal: 0 kB
HighFree: 0 kB
LowTotal: 61984 kB
LowFree: 1836 kB
SwapTotal: 176672 kB
SwapFree: 156224 kB

起動直後でFreeが2MBを切ってる。cronでなにかプロセスが走ったりするとすぐにHDDがカリカリ鳴る。
このマシンはPC100/SODIMMで+128MBまで増設出来る模様。ヤフオクに入札してみたりしてたのだが、そういや前マシンも同時期の製品だよなあ、と気づいた。公式Webで取れるスペックじゃよくわからないけど、例えばここここを見ると同じものが使えることが判る。
ということで、

mem1.jpg

前マシンから128MBを引っこ抜いて、

mem2.jpg

東芝に移植。Dynabookは色々取り外さないとメモリスロットが見えなくてちょっと不便。ちなみにスロット上の物体はアナログモデム。これを外さないとスロットが見えないのだが、どうせ使わないものに電気を食わせておくのもアレなので、モデムユニット自体ついでに撤去した。
増設後の様子。
$ cat /proc/meminfo
MemTotal: 191884 kB
MemFree: 106876 kB
Buffers: 3872 kB
Cached: 47724 kB
SwapCached: 0 kB
Active: 45556 kB
Inactive: 30460 kB
HighTotal: 0 kB
HighFree: 0 kB
LowTotal: 191884 kB
LowFree: 106876 kB
SwapTotal: 176672 kB
SwapFree: 176672 kB

いい感じにFreeが増加。実際、HDDアクセスがほとんどなくなって快適な状態になった。collectdの監視結果をみても、

mem3.png

以前はFlee(緑のグラフ)はほぼ0に張り付いてたのに、増設後は余裕が出てるのが判る。Swap領域サイズが以前のままなので少し増やしたいところだが、これはまあまた後日で。うちの使い方でSwapを食いつぶすようなことなんてないだろうし。