W53CAへ機種変換

auから乗り換えキャンペーンの案内が来た。古い端末を使用しているユーザ限定で5,000円割引してくれるらしい。乗り換え端末はW52SH / W53CA / W53K / W53Sの4種類限定。ようするに新モデル切り替えに伴う旧モデル在庫処分＆WINコースへの誘導キャンペーンなわけだが、この手のはたいてい興味のない 機種が並ぶ。が、今回は前から気になっていたW53CAが…1Xの5507SAを使って丁度3年、ポイントも5,000ちょい貯まってるので機種変更をしてみることに。
場所はいつものauショップ調布支店。W53CAの乗り換え価格はフルサポートコースで8,400円。キャンペーン割引+ショップ割引で2,000円まで下がった。なおかつ調布支店の会員登録をしていたおかげで同店の乗り換え割引が適用され、結局端末価格は0円に。うーん、3年前も0円だったんだよなあ。ただACアダプタ(全機種共通版)は別売りだとかでポイントで購入することに。900円。結局、端末代無料なうえにポイントをほとんど消費せずに乗り換え出来てしまった。
まだほとんどいじってないけど、W53CAの第1印象は「でかい」「綺麗」「文字ちっちゃい」。WIN端末でもこれは割とコンパクトさで頑張ってるほうだとは思うが、5507SAと比べるとやっぱり。液晶はWVGAで超綺麗。で、文字設定を極少にしたら小さ過ぎた。あと文字フォントはこれ、QVGA用のを流用してるんかな、VGAで表示するにはちょっと品質が微妙かな。
あとLISMOに対応してるということで、au Music Portをインストールしてみた。が、ダメだこれ…まず超重い。JAVAで書いてるんかなこれ、そうだとしても重い。UIは凝ってるがただそれだけ。オーディオのエンコードはCDリッピングか既存オーディオファイルのトランスコードが出来るのだが、対応ファイルにmp3がない。世の中mp3でライブラリを作ってる人が多いと思うのだがこれはいかがなものか。見た目だけ力の入ってるダメツールの典型。ということで、5分でアンインストール。まあオーディオを使いたければSDオーディオ機能もあるしいいかな。
充電クレードルはUSBでPC接続でき、そのままPCと通信できる。これは便利だ。マスストレージモードもあるが、これはmicroSD装着時専用の模様。内蔵データフォルダもマスストレージでアクセス出来れば完璧だったのに。嬉しいことに8年くらい前に買ったCASIOのMySyncBizがまだアップデートを続けてて、このUSBクレードルと組み合わせてデータやアドレス帳の転送に対応していた。au Music Portでも管理出来るが、あんなダメツールを使うなら断然MySyncのほうが良い。
売りのカメラは…まだ室内で1枚しか撮ってない。使い勝手はもろデジカメ。あと雰囲気的にmicroSDを挿しておいたほうがこの端末的には吉に感じた。最近は2Gで2,000円を切ってるのでそのうち購入。
あと今回の失敗。5507SAの待受け壁紙を春閣下にしたまま担当のおねーちゃんに渡してしまった…orz