正月映画

3年ぶりに帰省してるが、なにもすることがない。となると必然的に映画鑑賞に出かけるわけで、今正月はこんな感じ。
「ハウルの動く城」
「カンフーハッスル」
「ターミナル」

「ハウル?」は事前に言われるほど木村拓哉氏の声は悪くないと思思った。というより倍賞美津子氏のほうにやや違和感が。10代の少女役にはちょっと無理があるようにも・・・世界昔話のアテレコを聞いているよう。
「カンフーハッスル」は前作「少林サッカー」ほどのインパクトは感じなかった。まあ前作のサッカー+少林寺というミスマッチ度とギャグのテンションの高さからみると、今作は割と正統派だし、ギャグも減ってる気が。でも面白いことは面白い。
「ターミナル」は、ストーリーは王道で奇をてらった部分は一切なし。展開も読める。淡々とした進行と丁寧な描写は観ていて安心出来る。