駐車場に行くと206のフューエルキャップがなにやらおかしい。よく見ると上蓋が外れかかってぶら下がっている。これはどうしたことかと調べると、キーシリンダーブロックと上蓋とを固定する爪が2ヶ所折れている。
赤い部分の爪が折れている。
どうやらフューエルキャップを無理やりこじ開けようとして爪が折れ、上蓋が外れかかったらしい。ガソリンを抜き取ろうと思ったのか、異物を入れようとしたのか、いずれにしてもイタズラされた模様。
206は昔ながらのキーロック方式のフューエルキャップなので、キーが無ければおいそれとキャップを外すことは出来ない。案の定ロックはかかったまま。
ざっと車を見回して他にイタズラの痕跡はなかった。とりあえず他の契約車両も留まっていることだし、不動産屋に連絡だけはしておく。
フューエルキャップは、シリンダ部と上蓋をシリコンか何かで固定してしまうのも考えたが、万が一の事を考えると交換パーツを発注するしかないだろう。
しかし余計な出費を増やしてくれる。いったいどこのアホなんだ、こんなことしたのは。