HiMEからみた新カードメモ

10/18にアインブロックUpdateパッチが実装される。本パッチでは追加カードが実装される訳だが、その中の一つ「アコライト系セット」について有用性の有無をチェックしておく。
セットは頭/服/武器/盾/アクセサリの5ヶ所に指定のカードを同時装備することで、特殊な効能を発揮するよう設計されている。セットは職別になっており、アコライト系は以下の5枚を組み合わせる。
頭 : ライドワード(Int+1。アコライト系の場合、MDEF+1が追加される)
服 : ジオグラファ(ASでブレスLv2(ブレス習得職の場合そのLvで)発動)
武器 : オットー(HIT+10、FLEE+3。アコライト系の場合、悪魔不死にCRI+9)
盾 : 人面桃樹(ASでヒールLv1(ヒール習得職の場合その習得Lvで)発動)
アクセサリ : 緑クッキー(LUK+2。HL使用時10%追加ダメージ)
上記5枚をアコライト系が同時装備したに得られる特殊ボーナスとして、キャスティング時間の10%減少。魔法使用時SP消費の10%減少。VIT+10。悪魔不死からの被ダメ30%減少。悪魔不死の経験値5%増加、を得る事が出来る。
つまりうちのHiMEがこのセットを装備した場合上記の効果全てを得るわけだが、当然従来装備しているカードを外すことになる。それもふまえた総合結果は以下の通り。
ステイタス変化
VIT+10
INT+1
LUK+2
DEX-7(矢りんご、ドロップス1枚、ニンブルグローブを外し、クッキーグローブを想定)
MDEF+1
HIT+10(Tドロップス+オットーのロッドを想定)
FLEE+3
悪魔不死にCRI+9
AS系
・ヒールLv10
・ブレスLv10
ボーナス効果
・キャスティング時間の10%減少
・魔法使用時SP消費の10%減少
・HL使用時10%追加ダメージ。
対種族属性効果
・悪魔不死からの被ダメ30%減少
・悪魔不死の経験値5%増加。
・バースリーc装着不可による各種耐性の喪失(呪い、HP吸収、不死属性付与、闇属性攻撃等)
・カリッツバーグc装着不可により悪魔耐性30%の喪失
敵攻撃時のAS発動率がどの程度かわからないが、ヒールLv10は白POT/マステラの消費量軽減に役立つ(vsドラキュラだと手動ヒール要らずかも)。またカリッツ盾はセット効果が上位互換な上に不死耐性までつく。つまり焦点は「不死耐性と経験値増量」というメリットにたいして、「DEX低下」と「バースリーcを装着出来ない」ことのデメリット2点の比較になる。
まずDEX低下とキャスティング時間ボーナスについて。現状DEX132で調整しているが、セット装着時において矢りんご(DEX+3)/ドロップス1枚(DEX+1)/ニンブルグローブ1個(DEX+4)を外し、クッキーcグローブ(DEX+1)を装着と仮定するとDEX-7、つまりDEX125が調整後のDEX値となる。
DEX132時のキャスティング時間減少率は(150 – 132) / 150 = 0.12、DEX125では(150 – 125) / 150 = 0.1666…となる。ここに10%のキャスティング時間の減少が追加される為、0.1666… * 0.9 = 0.15が最終的な減少率である。これをDEX値に直すと、(1 – 0.15) * 150 = 127.5となる。DEX127?128といえば転生前プリのDEX調整値とほぼ同値であり想像しやすい。
MEを例にすると、1.8秒詠唱か2.3秒詠唱かの違いで0.5秒差になるが、単位時間あたりの被ダメ量の増加はアスムのあるHiMEではさほど問題にはならない。
結果として、セット装着時には「MHPが倍の転生前プリ」を想像すればよく、思いのほかDEX減少のペナルティは大きくなさそう、と感じる。
次にバースリーc非装備によるデメリットについて。プリがバースリーcを装着することのメリットは、
・闇属性攻撃の軽減/無効化(ニブル、GH古城、GH騎士団、GD2/3等)
・闇属性モンスタースキルの無効化(ダークブレス、ダークサンダー等)
・不死属性付与の無効化(ドラキュラ)
・呪い攻撃の無効化(ニブル、GD3等)
・HP吸収の無効化(ライドワード等)
等がある。特に前者2つが重要で、MEの型によってはこれらの効果を得られないデメリットはかなり大きくなるだろう。HiMEで影響が大きそうな狩場はニブル秘境村だろうか。デュラハンの闇属性攻撃、ジビットの呪い攻撃を避けられない。アユタヤパッチ以降の即沸きリージョン設定ではデュラハンからBOXを受けることが多い。アスムの有るHiMEといえどもさすがにきつそうだ。そんな時のASヒール発動だが、はたしてどれくらいの確率を期待出来るのか未知数なところが悩ましい。
GD3、アユタヤD等については、元々のATKが低いのでたいした問題にはならないだろう。城/騎士団についてはソロ狩りを想定していないのでそもそも無意味である(公平PT時の経験値がアップするなら多少考慮する余地はあるのかもしれないが)。
経験値5%増加については、美味しいメリットではあるもののそこまで必死でも・・・という感じ。1回の狩りで2M稼いだとして100kのオマケがついてくるわけだが、ニブル秘境村なら青ジェム10個分前後の数字なわけで。
その意味では、アコライト時代に天津の畳Dやガーゴイルソロ狩りをするのにはいいかもしれない。プパを着られないが元々ニューマ前提だし、HLの威力が上がっていい。ただアコ時代の為だけにセットに投資するのも・・・
結論としては、既に装備が揃ってる現在では通常のソロME狩りにおける特殊効果的なメリットはほとんどないが、経験値効率を最優先にするなら考慮してみる価値あり、というところか。ニブルは通常装備のほうが狩りやすいだろうが、GD3レベルならセット装備でもさほどデメリットは目立たず、逆にJob経験値が良いので向いてるかも。
PT狩りにおいては、そもそも悪魔不死系対策より人/無形対策のほうが大きいのでセットはほとんど意味がない。となるとやはりアコライト系セットはME型 or 殴り型向きなわけだが、さて殴りの人に需要はあるのだろうか。オットーcくらい?ASにSP消費がなければジオグラファや人面桃樹もいいが、AGI型だとまず被弾しないし、属性服や種族盾を持てない、属性武器を持てない、特化武器を崩すデメリットのほうが大きい気もする。
とりあえず、HL狩り好きとしてはクッキーを入手してみようと思う。あとは人面桃樹かな(種族盾の使えないところでBOXされた時にいいかもしれない)。

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