ギターの録音をしていると最近とてもノイジー。最初はプリアンプ兼A/Dに使ってるJ-Stationのせいかとも思ったが、入力をオープンにするとノイズが消える。じゃあギターがノイズ拾ってるのかと思ったが、ハムPUでさえ大きめのノイズが乗る。
もしかしてこれはケーブルかと思いコネクタ内部をチェックするも異常なし。ただオープン状態のJ-Stationにケーブルを挿すだけで盛大にノイズが乗ることから、ケーブルのシールド不足(劣化?)と判断して交換することに。
橿原アルルの島村楽器へ行き物色。といってもあまり種類を置いてるわけでもなく、とりあえずProvidenceのLG401(3m)を購入。同社のスタンダードグレードで、コネクタカバー部分が短く取り扱いしやすそうだったので選んでみた。他にはCAJやらモンスタケーブルもあったが、うちの環境じゃ豚に真珠と思いパス。
で、さっくり交換…ノイズ止まったYO…シールドかグランドか、どこか劣化してたんだろなあ。16、7年経つ年代物だったしもう引退でいいだろう。
Providenceケーブルは予想通りコネクタの取り回しが良い。また従来ケーブルに比べて明らかに音が明瞭になったというか、高音が出る。やっぱ古いのは鈍ってたんだなあ。
ただJ-Stationのゲインを限界まで上げるとまだ若干ノイズがのる。弦に触れてると止まるのでグランドが不完全なのか。あとは電源ケーブルの極性チェックくらいしかないな。これ以上はもうオーディオIFを含めた環境改善になる。